インドのラバリ族の民族衣装をショルダーにアレンジ。個性的なシェルのチャームもきらめいて
こんにちは
ナダの店長のまどかです。
私はメキシコの手仕事が大好きですが、世界の素敵な雑貨も大好きです。
そんな私が見つけてきた世界の素敵なものを紹介する
ワールドセレクション、どうぞお楽しみください。
今回ご紹介するのはオールドラバリ刺繍のショルダーバッグです。
インドのラバリ族はご存知ですか?
インドのラバリジャケットといえば、おしゃれがお好きなかたも
ああ、とピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
前開きのカシュクールワンピースのようなもので胸の前をいくつかの紐で
結ぶ独特なデザインが個性的です。
私もラバリ族のジャケットは憧れでいつか着てみたいな、と夢見ています。
調べてみると男性は赤いターバンを巻いて白いラバリジャケットを
着ているそうです。男性の日常着だったのですね。
今回のバッグはそんなラバリ族の女性の民族衣装、古い布をパッチワークして
作ったショルダーバッグです。
曲線や細かなステッチが美しいデザインを描き、派手すぎない品のよさも
感じるショルダーです。
取り外しのできるシェル(貝)のチャームがバッグに花を添えています。
こうした装身具には例えば貝には子孫繁栄の祈りがこめられているとか、
ミラーワークには魔除けとかおそらくそれぞれの模様に意味がこめられて
いると聞いたことがあります。
ひとうひとつの手作りの模様に思いがある、そんなバッグ素敵ですね。
シンプルなワンピースやジーパンなど、明るい差し色を入れたい時に合わせて
みてください。
貝のチャームは取り外しできますが、無理に力を入れたりすると
壊れてしまう可能性があります。また、貝を硬いところにぶつけると
割れるかもしれません。お気をつけください。
※ラバリ族について
インド北西部ラジャスタン州やグジャラート州、パキスタンのシンド州にかけて広く住んでいる民族です。ラクダ・山羊・羊を飼う牧畜民で以前は遊牧をしながら暮らしていましたが、現在は定住化が進んでいます。男性が放牧に出掛けたあと、女性たちは家を守りながら多くの時間を針仕事に費やして衣生活を支え、美しい刺繍が生み出されました。刺繍は衣装だけではなく、家屋の壁飾りや袋などの調度品、家畜の装身具にも施されます。これらは婚姻のときの持参財としての役割を担っています。 ラバリ族のミラーワークは丸形・三角形・ひし形など様々で、文様も抽象的な表現を好みます。
※レターパック(送料370円)可能商品です。
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同商品2個以上ご注文をお考えの際はご相談ください。レターパックに入れて
発送できるか確認します。レターパックの厚さ3cmまでです。
他の商品もご注文の場合は『ゆうパック」をお選びください。
◆サイズ:(約)W19cm×H20cm
紐 115cm
チャームの厚み約2cm
◆素材:コットン(古布含む),アクリル、ビーズ、毛糸、子安貝 ,ファスナー
■原産国(原産地)
インド
※納期
■ご注文日より、2〜3日
※返品について
■商品到着後、できるだけ早めにご確認下さい。
到着日より2週間以内でしたら返品、交換可能です。
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