フリーダ・カーロが好んだ鳥や花と共存するガイコツ
粘土細工のカラベラの仮面です。
一つひとつ手作業で作り上げていくメキシコらしい民芸品です。
花や小鳥を散りばめたカラベラはフリーダ・カーロが好んで
蒐集していたと言われています。
大胆なようで繊細な作り。
骸骨の「死」と花や小鳥の「生」という正反対の概念を
組み合わせたメキシコらしい民芸品です。
また、妖怪漫画家の水木しげる氏も花や虫がつけられた
カラベラの仮面を気に入り、次のようにコメントしています。
---メキシコの仮面は、虫をやたらにつけていて面白いです。
あんなバカなデザインの仮面は世界中にないですよ。
虫が顔にいるなんて---『幸福になるメキシコ』水木しげる
◆サイズ:横16cm、高さ17cm、奥行き7,2cm、
◆重さ:310g
※かぶるお面ではございません。
※壁に吊るすフック掛けがついています。